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近所の図書館では、一人につき一度に八冊の本が借りられます。ただし、家族の図書カードを持っていっても受けつけてくれるので、今回は十六冊借りてみました。読み切れないものもあったのですが、なにを借りたかの覚え書きの意味でリストに入れています。
テキストの量としても多くなる(といって分けるほどでもない)ので日記の中に入れるのもどうかとは思っているのですけれど、独立させるほどの内容でもないし……。とりあえずもう少しこのままでいこうかなというところです。
☆絵本
「かばくんこっくりかっくり」(マイケル・グレイニエツ作、杉浦範茂訳/講談社)
昼寝のじゃまをした一匹の蚊をかばくんが追いかけ回すお話。楽しい本で、絵がいい。むすめは蚊に恐怖心(刺されるとハチ並かそれ以上に腫れあがる)があるせいか、楽しいのか楽しくないのかよくわからない顔つきだった。大人にとってはオチを読んでしまった自分がイヤになる類の本。
「クリスマスのうさぎぼうや」(アンドレ・ダーハン作、石津ちひろ訳/小学館)
前々回の「ぼくのともだちお月さま」のアンドレ・ダーハンの作品。ともだちが欲しいとサンタさんにお願いした子どもと、うさぎぼうやがめぐり逢うお話。この人の絵もいい雰囲気で、ここではいろいろな雲(ひつじ雲!)がとても魅力的。(小学館のサイトで検索できます)
「いたずらうさぎデイピーぼくじゃないもん」(イブ・タルレ絵、ブリギッテ・ヴェニンガー文、立原えりか訳/講談社)
お母さんに濡れ衣を着せられたデイビーが家出をしてしまうお話。お母さんはこんなことをしてはいけません。
「にじのみずうみ」(さかもとてつお文、いわさきちひろ絵/偕成社)
イタリアむかしばなし。湖の妖精オンディーナに恋をした魔法つかいのお話。大人は、この恋の手練はなんとイタリア的なことか!などと思ってしまう。(笑) でも、美しいお話。いわさきちひろの絵はさすが。(むすめは二歳ぐらいのとき「いわさきちひろの絵に出てくるよう」と何度か言われたことがある……親ばか御免! で、うちにはちひろさんの絵があったりする……もっと御免!!)
「あかちゃんこんにちは」(長谷川摂子文、沼野正子絵/福音館書店)
むすめのお気に入りで、二度目の登場。陽子ちゃんという赤ちゃんが生まれてから一歳になるまでのお話。赤ちゃんとその家庭の日常をとりとめもなく描いた感じだが、なんともほのぼのとしている。福音館のサイトでは検索にかからない。
「とぶ」(谷川俊太郎作、和田誠画/福音館書店)
同じ作者コンビの作品に「あな」がある。今度は空を飛ぶお話。いい感じと思うのに、むすめには受けなかった。「あな」はあれほど読んだのに……。
ちなみにむすめの一番好きな遊びは砂場遊びと水遊び。土木系だろうか。
「とんだトロップ」(小野かおる文、絵/福音館書店)
トロップという男の子がジャンプを練習して夏祭りのジャンプ大会にでるお話。ガラタッカとガラタックという大きな魔法使いがとても印象的。
「どこへいったの、お月さま」(F・アッシュ文、絵、山口文生訳/評論社)
かくれんぼの途中で雲に隠れてしまったお月さまをくまさんたちが探すお話
「いねむりのすきな月」(石崎正次作、絵/ブックローン出版)
☆紙しばい
「つばめのおやこ」(国松俊英脚本、駒井啓子画/童心社)
つばめ夫婦の春の営巣からひなの巣立ちまでのお話。けっこう気に入ってくれていた。ただし大人は季節を先取りしたつもりでも、つばめが来るころには子どもは忘れているかもしれない。
「それいけアンパンマン」(やなせたかし作、絵/フレーベル館)
1となっているから、紙芝居シリーズの最初なのだろうか。フレーベル館のサイトには紙芝居に関するページはない。
アンパンマンがお腹を減らしたおさるさんを助けたあと、沼の怪物に首から上を食べられてしまうお話。バイキンマンは出てこない。
「アンパンマンとカレーパンマン」(やなせたかし作、絵/フレーベル館)
カレーパンマンの顔が狼に食いちぎられるのがちょっと怖かったのか、アンパンマンものには珍しく一度上演しただけだった。
「ハポンスのしゃぼん玉」(豊島与志雄原作、桜井誠画/童心社)
手品師で曲芸師のハボンスが子どもを病気で失い、失意の末に魔女から魔法のシャボン玉を作る術を教わるお話。哀しいなぁ……。
「おまんじゅうのすきなとのさま」(日下部由美子脚本、篠崎三朗画/童心社)
大きなおまんじゅうを食べたくなったおとのさまに、おまんじゅう屋さんが天狗のうちわで奮戦するお話。今回のむすめの一番のお気に入り。楽しくて演出もしやすい。
「タポちゃんのたび」(古寺伸竹作、ながよしかよ画/教育画劇)
タンポポの赤ちゃん(種)のタポちゃんが風に乗って旅をするお話。
「びっきのぼうさま」(小浦享子脚本、画/童心社)
びっき(カエル)が坊さまになっておとむらいをあげることに専念するお話。おもしろいのだが、むすめにはおとむらいが理解できなかった。
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