title
2000年7月16日(日)
◆《怪獣退治》

 朝から、どうにかこうにか4キロほどを走った。走ったといっても歩くのと大差ない程度のものだ。二、三年前は15キロ走った日曜の朝もあったので、それから言うとまだまだだが結果は結果だ。
 ダイエット、減量、シェイプアップ、体力維持、なんでもいいけれど、基本的に走るのは好きだ。特に暑くなってくると走りたくなる。高校の時に少しだけラグビーをやっていたので、その炎天下の練習の感触がしみついているのだろうか。……などとカッコつけて書いても、それは実質的には16歳の夏のことでしかない。17歳の夏はほとんど練習には参加せずに、いろいろあってそのままクラブを辞めた。だからこその記憶であり感触なのかもしれないけれど。

 午後は妻の実家へ。大活躍の姉妹であった。

 夜は昨日レンタルしたビデオを見る。モノは目下娘のマイブームになっているウルトラマンタロウだ。ウルトラの父や母がいて、主題歌にまで出てくるところが特に気に入っているようで、すでに覚えてしまって大声で歌っている。ウルトラセブンに二本の角が生えたようなハデめの顔つきも好みらしい。ためしにウルトラマンダイナやティガといった最近のビデオも借りてみたけれど、顔がツルっとしててイヤだみたいなことを言っていた。
 タロウのビデオはオリジナルのストーリーではなく、必殺技全集みたいな、いわば名場面集だ。だから怪獣をやっつけるシーンが連続しており、見ていると興奮してくるのか、わたしにむかってキックがとんできたり、寝ころんでいる上に乗ってきたりする。小さいころの自分を見るようだ。自慢じゃないが初代ウルトラマンで育ったような世代である。そんなわたしがまさか怪獣になって、必殺技を食らって爆発することまで命じられるとは。横では下の子が「きょえ〜〜〜」と叫んでいる。