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「過保護→精神ひ弱→自己中心的」
8月21日付けのサンケイ新聞(大阪バージョン)朝刊の社会面に載っていた見出しだ。15歳の人間がある一家の皆殺しを謀ったとされる事件に関連した投稿をまとめた記事である。こういった事件のたびによく言われる構図で、最初の「過保護」にあたる時期の子どもを持つ親としては、無関心でいるわけにもいかない。「精神ひ弱」で「自己中心的」な人間になって、挙げ句の果てに自分や家族、そして他人さまの人生を棒にふるようなことをしでかしてくれたら大変だ。
しかしこの「過保護」というのはなんなんだろう。もう一つよくわからない…… と思って調べると、「過保護」というのは本来ないものだという話に出くわした( 「過保護と過干渉 −子育て協会」)。心理学などの用語なのかもしれないが、「過保護」とは子どもの欲求を過剰に満たしてあげることらしい。そして、子どもが欲していないことを過剰に押しつけるのが「過干渉」だとか。通常、子どもは欲求が満たされるとそれ以上を要求しないので、「過保護」にはなりえないということだ。(詳細は上のリンクを参照してください)
なるほどー。しかしそうなると、「精神ひ弱」になるから「過保護」には気をつけないと…… などと思って子どもと接していると、むしろ状況を悪化させていくことがあるということにもなる。ひょっとしたらこれはけっこう大きいかもしれない。
夕方、公園に遊びにいくとき、仮面ライダークウガの格好でいった。幼児雑誌の付録についていた変身セットをフル装備して、まだその上に妻の作ったソード(剣)まで持っていったらしい。「過保護」するのも大変だ。
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