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2000年9月9日(土)
◆《図書館一周年》

 よくいく図書館が蔵書の整理で二週間休館になるらしい。そういえば去年初めて借りたときもそのときで、貸し出し期間も借りられる冊数も休みを見込んで通常の倍だった。そうか、一年になるのか。もちろん金、土、日のどれを当てるかで多少の変化はあったけれど、一年間ほとんど二週間ごとの週末に図書館に通って絵本と紙芝居を借り続けたことになる。月十六冊としておよそ二百冊。三割ぐらいは紙芝居だろうか。よく続いた。しかしそんなにも変化のない生活をしてるのかと思うとちょっと情けなくなったりもする。

 絵本を選ぶときはまず説教臭いものをパス。そして恐いものもパス。と、そのあたりは最低限と思っていたのに、最近は失敗が多かった。恐かったりグロテスクだったりというものが続いてしまったのだ。限られた時間で内容をきっちりチェックしてから選ぶのは難しい。
 去年の春ごろ、上の子はディズニーやアンパンマンのビデオ漬けになっていてなかなか絵本に興味を持ってくれなかった。どう攻略しようかとは思うものの、悲しいかなまず絵本の知識がないので、とにかく絵本について書かれた本を二、三冊買って読ん……ざっと目をとおした。説教臭いものや恐いもの云々というのはそのときに得た知識がもとになっている。当初、子どもを意識している本に「恐いもの」などあるのかと思ったけれど、実際はけっこう多いようだ。早く寝ないとお化けが出るぞの類もそうだし、鬼やら竜やら魔女やらが出てくるものも多い。それらのすべてを否定するつもりはないけれど、中には配慮の足りないものもあるだろう。ややこしいことを言わなくても、恐いと思うと二度と読んでくれとは言わないものだ。
 特に紙芝居は、幼稚園などで使う場合は絵との距離があるからまた印象が違うのかもしれないけれど、家の場合はまともなのでイカん。急に画面全体が真っ赤な顔のアップになったりすると、あっちャーという感じで、たいていの場合は「コワいからもういらん」と言われてしまう。

 そこで一周年記念取材をしてみると、ビデオ、絵本、紙芝居は全部大好きで横一線ということだった。なにか察するところでもあったのだろうか、ついこないだはビデオが一番好き!と言ってたのだが。
 そんなわけで今回借りたものは以下の16点。最後の5つは紙芝居。二度目以上のものもちらほらだけど、楽しんでくれるかな。

「こすずめのぼうけん」「あかいことりとライオン」「月夜のかえりみち」「にじいろのさかなとおおくじら」「おじろわしのうみ」「おかのうえのおおきな木」「よあけ」「ちいさなたいこ」「旅の絵本(1)」「ペガサスにのって」「まいちゃんのちいにち」「ひゃくまんびきのねこ」「あおむしだれのこ」「木のおばけザワザワ」「なんでもこおらせペンギン」「なにしてるの?」


♪ with the oldies music on the radio."Oh,Pretty Woman" by Roy Orbison,etc.