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下の子の一歳の誕生日。早かったような長かったような……。それはともかく、上の子のときの成長に対する印象や感想から、新鮮な驚きに相当する部分を除いたような感覚で接していたような気はする。何かをするようになった、そうか、上の子ではいつだったな。何かはまだしない、そうか、上の子はいつしたっけ……。意識はしていないつもりだけれど、ちょいちょいとそういう視点に立っている自分に気づいた。どちらに対しても同じように新鮮に接してやれたらなぁと思うのだけど、それはわたしには不可能だったようだ。もっとも、本人はそんなことを気にする様子もなく、したい放題の日々だったように思う。
同じような年ごろの子どもさんを持つ方からの吉報は嬉しい。つらさや不安を容易に想像できるだけにほっとするように嬉しいのだ。よかった。
ところで今日は上の子の幼稚園の制作展でもあった。学園祭みたいなものだ。十幾つあるクラスそれぞれにテーマが決められ、それに応じて園児と先生で作ったモノが展示される。たとえば「となりのトトロ」のクラスでは、トトロを模したすべり台や、ドングリをころがすおもちゃ、中に子どもが座れる猫バスなど。これらがすべて段ボール、牛乳パック、卵のパック、新聞紙、レジ袋、ペットボトルといった廃品からできているわけだ。テーマには「ジャックと豆の木」「ヘンゼルとグレーテル」などのお話ものや「アンパンマン」「ポケモン」といったキャラクターものがあった。むすめのクラスは「ブレーメンの音楽隊」で、楽器やストーリーにまつわるものが所狭しと並べられていた。まぁこれだけのものをよく作ったものだと、まず量に思う。そして、各クラスをまわるたびにプログラムにシールを貼るようになっていて、それを集めることに憑かれた子どもに全部の部屋をまわらされたのだった。フラフラだ。それにしてもこんなにあからさまに市販のキャラクターに興じていいのかなぁという気にはなったが、子どもたちはとても楽しんでいるようだった。 |
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♪ with "Sea Changes" / Tommy Flanagan Trio |
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