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昨日は先週末の制作展のため、幼稚園は代休。妻子で久しぶりに弁当持ちの公園遊びだった。しばらくぶりの人たちや子どもたちに逢えて楽しかったようだ。むすめもテンションが高かったらしい。九月のおわりにひまわりをもらった畑をとおりかかったとき、むこうのほうで作業をしているおじさんにむかって、大声で「こんにちわー!」とやったらしい。「ひまわりをもらったひとですー。どうもありがとうございましたぁー」と声をかけたのだとか。すると喜んでくれたおじさんが、畑のわきに植えてあった赤と白の小ぶりの菊を刈って花束にしてくれて、それをもらってきた。親も呆気にとられるむすめの挨拶好きは何度か書いているけれど、本当に挨拶はきちんとするように注意しよう。そのうちに諭されることになりそうだ。
公園の友だちに、運動神経のずば抜けて発達した女の子がいる。敏捷で動作の切れ味も鋭く、同年齢の女の子はうちの子も含めてそのスピードについていけない。男の子でも難しいんじゃないだろうか。三歳でブランコを立ち乗りして小学生も顔負けの振幅でこぎまくり、雲梯もラクラク。ボールを投げたり蹴ったりもとても上手だ。四歳の今年は夏場毎日のようにプールに通い、潜水で泳いでいるという。わたしは心からの賞賛と敬意をこめて「もののけ姫」と呼んでいる。
もののけ姫には、うちの下の子より七、八ヶ月早く生まれた――たしかまだ二歳になっていない――妹がいる。久しぶりに逢ったもののけ妹もますますしっかりしていたらしい。少しぐらい砂を口に入れても「そうやねん、この子砂好きやろー、すぐ食べるねん」と、別段気にもしないワイルドなもののけ母でもある。
ところでわたしも子どもができるまで知らなかったのだけれど、最近では牛乳やたまごといった食品は、アレルギーを警戒して一歳ぐらいまで与えないことが多いらしい。他の知り合いも交えた会話の中で赤ちゃんの食事が話題になり、どうしている?ときかれた妻が、たまごの白身はまだだけど黄身は食べさせている。牛乳はそろそろかなぁというような返事をした。するともののけ母が、
「そんなん全然気にせえへんかったー。ほっといたらカラまで食べてたデ」
「カラぁ?」
「たまご大好きでな、あとでむいたろうと思ってゆでたまご置いといたら、今度見たら勝手に食べてなくなってるねん。カラもあれへんねん」
妻たちが絶句すると、
「でも大丈夫やわ、ウンチに出てきたデ」
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