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2000年11月28日(火)
◆《妹はしたたか》

 下の子は叱られるということについて敏感なようだ。人の顔色を読むというのか、わたしやわたしの母が怒った顔をするだけで泣きだすことがある。ただし妻が怒ってもコタエないときが多いらしく、その点犬が家の中での自分の序列を決めるのと似ているような気もする。やはり上の子が叱られたりするのを見ていて理解するのだろうか。また何気なく声をかけたときにビクッとすることもちょいちょいとある。叱られそうな事をしているというのがわかっているような感じだ。こういったことは上の子には無かったので、どうも下の子のほうがしたたかな感じがしてしまう。上の子に対してまったく遠慮なく向かっていくのは、自分のポジションを上の子と同格かそれより上と感じている――親が叱る上の子と親がかわいがる自分では自分の方が上だ、みたいな――ということもあるのだろうか。
 なんてぜ〜んぜん的を外しているかもしれないけど。

 お姉ちゃんのほうは今日は幼稚園を登園拒否。セキがでてノドが痛いからだという。たしかに三日ほど前から朝起きると痰がでていて、深めのセキをしており、今朝は少し悪化していた。
 いつからかどうも火曜日の体操をイヤがっているような感じがするので、きくのだが、「たいそうはだいすきだよ」としか言わない。一度セキの出るときに体操をしてセキが止まらなくなったらしく、それがとても辛かったというのは言っていた。けれどそれなら体操だけ休めばすむことだ。そのへんどうしようかと思ったけれど、結局は休ませることにした。まぁ……たまにはいいだろう。
 医者ではけっこうきっちりとした処方の風邪薬をもらう。大したことがなければ薬も出さないような医者なので、やはり深いセキは要注意のようだ。やれやれ……。


♪ with "Tee Shot!"