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2001年1月18日(木)
◆《ぶつぶつあれこれ》

 顔にできた水疱瘡の発疹の痕はかなりましになってきている。直径二〜三ミリの黒いかさぶた(むすめはサカブタという)四、五個をはじめとして、二十個ぐらいは目立つものがある感じだ。自分としては町なかを歩くのもそれほど気にならなくなってきたので、仕事のあいまに久しぶりに本屋にいってきた。目的の一つは絵本だ。最近 NHK の「おかあさんといっしょ」で「ふりむけばミトコンドリア〜、ともだちはアンモナイト〜」という歌詞で生命の歴史をうたうような歌があり、むすめがミトコンドリアに興味をもっている。そういうのを扱った絵本があればなぁと思っていた。だがざっと調べたかぎりでは適当なものはなかった。
 絵本売場は中高生の参考書売場の奥なのでとおっていくと、わたしの顔なんかゆでたまご……の殻にちょっとゴミがついてるな、ぐらいに見えるようなアバタ面の子が二人いた。いずれも男の子で、内心はともかく、見たところは特に気にしているふうでもない。こちらも「見事だな」ぐらいは思うけれど、それ以上のことは思わない。それでもなんとなく若さを誇示されたような気がする。妙なところでトシを感じるものだ。

 帰り道、商店街のアーケードを歩きながら、流れている曲に合わせて無意識に歌詞を口ずさんでいた。ふと気がつくと、うちの子の大好きな歌だった。赤面しそうになった。なんでだ? なんで今ごろ、商店街のアーケードで「ウルトラマンタロウ」がかかっているんだ?

 下の子は二、三日前からお腹に発疹がでている。かゆそうにしていたが、水疱瘡の名残なのかそれとも他の発疹なのかがわからず様子を見ていた。しかしどうやら収まってくる兆候がない。どうもおかしいということで内科か皮膚科を迷ったあげく、皮膚科につれていった。やはり水疱瘡とは別の発疹で、もう少し様子を見るしかないとのこと。とりあえずステロイド剤やら抗生剤やらの入った軟膏をつかってみて、土曜日に再診だ。なかなかすっきり治ってくれない。


♪ with "Two Against Nature" / Steely Dan