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最近の娘のマイブームはトランプとしりとりだ。しりとりはお風呂の時間が中心。「ごりら……ら!……らっぱ……ぱ!……ぱんつ……つ!……つみき……」といった調子でわたしは語尾を確認するだけでいい。あとは一人で延々とやってくれるので助かるのだが、語彙につまるとすぐにリセットがかかって適当な単語から新しくはじまるのだった。よく飽きないなぁ〜と思っていたが、さすがに最近少し飽きぎみではある。トランプのほうはそろそろ数の概念ができてきたこともあって、よくアンパンマントランプをさわっている。相手をしてやろうと思っていた今朝は神経衰弱をすることになった。
まず1から8までだけを使うことにする。そのほうが合わせやすいし、残りを下の子のおもちゃにしておけば、ひろげたカードをよろこんでかきまぜにくることもないだろうという計算だった。もっとも、すでになくしたカードが数枚あるので、フルセットでは神経衰弱が成立しないという事情もあった。そうやって遊んでいると、自分の記憶力の劣化と子どもの上達を思い知らされる…… などとカッコつけられるのも一応勝ったからだろう。もうしばらくは負けたくないものだ。
いい形だと思ったのに、娘は二回目をどうしてもフルセットのカードでやりたいと言いだした。足りないものがあるからできないと言うと、子ども雑誌の付録だったピカチュートランプと混ぜ合わせればいいと言い張る。それにも欠けているものがあるのでダメだといくら説明してもきかない。誰に似たのか本当にガンコだ。ヤレヤレ、日曜日の朝からゴチャゴチャ言うのもイヤだし…… と思ったのが間違いだった。終わるはずのないゲームのためにひろげられた百枚ほどのカード。それを見ただけで神経が衰弱してしまい、以後の数十分は拷問以外のなにものでもなかった。おそろしいゲームだ。
午後は公園遊び。ボランティアグループがロープのブランコを木にかけたりして子どもの遊び場を作ってくれる集まりがあり、そこに参加してきた。上の子はハンモックがお気に入り。下の子はとりあえず走り回っていた。
夕食どき、食卓につく直前にヤクルト系の乳酸菌飲料が飲みたいといい、止めるのを無視して冷蔵庫から十個パックを出してくる。さらに止めるのを無視してフォークでパックの包装を突き刺して小さい容器を取り出し、素早くあけて妹にもわけてしまった。呆れるほど強引な早ワザ。このところこういった類の行動が増えている。食事の前ということもあって少し叱る程度にしておいたが、さて、転園の過渡期ととるべきか結果ととるべきか……。
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