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2001年4月11日(水)
◆《始業式》

 少し遅めの幼稚園の始業式。妙に緊張している感じの娘をわたしがおくっていった。子どもの緊張を不思議に思うのははじめてではない。ん?と思ってから、転園後一カ月ほどで春休みになったので落ち着かないところがあるのかもしれないと考えたりする。転園していなくとも、子どもにとっては二週間も休めば初めていくようなものなのかもしれない。
 そういえば去年の今ごろは行くのをイヤがってたいへんだったっけ。入園式の前の日から発熱して大騒ぎだった。それから比べるとやはり大きくなったなと思う。同じようにもう一年を過ごせば、来年の今ごろは小学校だ。そこで六年、次に三年……。子どもがいると、そういう尺度で自分の人生も計量できてしまう。

 それにしても暑くて、Tシャツのようなものを着せた。わたしの感覚では異常なことで、温暖化の危機感がつのるばかりなのだが、ラジオやテレビではいまいちそういう感じでもない。六月あたりの陽気だとか、フェーン現象がどうだとかそんな話ばかり聞こえてくる。

 夜は久々にスタジオ。それはともかく、今年は異常といいたくなるほどこの時期の工事が多い。深夜は昼間とはまたちがったところでのものも多いようで、本当にうんざりしてくる。予算の消化のための工事とかいろいろ言うけれど、実際のところどれぐらいが本当に必要なものなのだろうか。


♪ with "Distance" / Utada Hikaru