
|
「子どもに挨拶をしつける前に、大人同士が挨拶をするようにしましょう」というのが、今かよっている幼稚園の方針だ。言葉にすれば当たり前のような話だが、たとえば転園前はそんな方針はなかった。朝、子どもをおくっていったときに顔を合わせる人ごとに「おはようございます」と言うことに慣れてしまった今は、以前のように親同士は無言で(といっても敬遠しあっているわけでもないが)、自分の子どもにだけ声をかけていたことのほうが不思議な気さえする。今のように挨拶をかわしているとやはりある程度親同士の顔をおぼえるもので、それは最近のように不審者にまつわる事件があると安心感につながる。周辺から黙って近づいてきただけで部外者とわかるからだ。そしてもっと大きなメリットは、おくりむかえをする父親が、わたしを含めて不審者と間違われないことだったりする。満員電車で痴漢視されない安心感と似ているかもしれない。 |
|
♪ with "Encore plus au Sud" / Isabelle Antena |
HOME・ご案内・アメとムチの日々・あるばむ・暖談畑・おまけ・Exit & Links
