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2001年7月1日(日)
◆《水あそび》

 暑い。梅雨のはずだがすでに立派な真夏だ。家の中で二人の子どもをどうにかしようと考えるだけでも暑いので、今日はプールかとあきらめていた。たしか市営プールのプール開きだ。しかし妻は新しいプレイパーク(公園などで遊具や木材などを用意して子どもが自由に遊べるようにするボランティア活動。各地であるらしい)の情報をもってきて…… つまり駆り出された。正直なところこの暑さの中で一日中公園で遊ぶというのはゲンナリしてしまうのだが、なにやら小川で水遊びができるということらしく、上の子はその話をきいた時点で今日はそれ!と決めていた。子どもと公園であそぶといっても、展開によっては座って見てるだけになることも多い。そういうときは木陰で本など読めるとラッキーなのだが、どうなるかは行ってみないとわからない。

 現場に着いてみると、まず水の流れ落ちる岩場が目に入った。そこから百メートルほどの間、たしかに小川で水あそびができるようになっている。川幅は広いところで二メートル弱というところだろうか。立派な小川だ。もちろん人が作ったものだが、ゴミも無いようですでに子どもがたくさんあそんでいた。その光景を見た瞬間に上の子のスイッチが入り、視線も水辺の方向から離れなくなった。こういう時の子どもの目はいいなぁと思う。それでも以前のように間髪を入れずに行動にうつることはなくなったようで、靴を脱いでもいいかなどとヤボなことをきいてくる。下流側の終わりは池のようになっており、水に入るための段差も少ないためか、そこからおもむろに入っていった。そのあと着替えも持ってきているとたしかめてから本格的にずぶ濡れになったのだった。

 結局十時ごろから四時ごろまでたっぷりと遊んだ。途中、一時間半ほど下の子が昼寝。ベビーカーがなかったのでわたしがずっと抱いていた。妻が何度かかわろうと言ってくれたのだが、日陰のベンチで座っていられる特権をはなすわけにはいかない。おかげで少しは本も読めた。たまに陰ることはあったが、それにしても暑い一日。日焼け止めを塗っていてもけっこう焼けてしまった。今日のところは明日から秋になっても悔いはない。


♪ with "Oasis" / Roberta Flack