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2001年9月29日(土)
◆《餅は餅屋》

 一週間ほど前からわたしの母の両方の二の腕に発疹ができていた。眠れないほどの痒みがあったようだ。植木いじりをしてからだということで、何かの植物に触れたのかと考えたが、山の中でもあるまいし何とも納得のいかない状態だった。二、三日しても一向に治まらないまま、かかりつけの内科の医院にいく日がきて、そこで話したらしい。診察によると何かに当たったのだろうということで、点滴をうけ、相応の薬をもらって帰ってきた。予定外の点滴だったので、送り迎えをするわたしとしては時間の割り振りに困ってしまった。
 しかしそれでもまったく治まらないし、痒みもひかないので、とうとう皮膚科の医院にかかった。医師は一見して、毛虫ですね、とのこと。毛虫に直接触れるのではなく、植物に付着している毛虫の毛に触れてかぶれたのだとか。けっこうしつこいので治るまでには時間がかかるらしい。よくあることらしいが、毛虫の抜け毛もなかなか油断のならないものだ。点滴なんぞは不要ということで、塗り薬をもらって帰ってきた。
 餅は餅屋だなと感心しそうになるが、それにしても、こんなふうにして浪費される医療費というのはなんとかならんものだろうか。被保険者の腹の虫を診てくれる医者がほしいところだ。


♪ with "Sweet Melodies" / Burt Bacharach