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2001年10月21日(日)
◆《お祭りの季節》

 上の娘の幼稚園の子どもまつりの日。近ごろはこういったイベントをおこなう園が多いようだ。
 運動会につづいてわが家的には去年までの園との比較が伴ってしまう。イベントの性格自体が違うということもあるけれど、去年は実のところ呆気にとられた。とにかくキャラクター・ショーで、ディズニー、スヌーピー、アンパンマン、トトロ、セサミ・ストリートなどといったテーマのもとに、段ボールなどの廃品を使ってオブジェやおもちゃを部屋いっぱいに飾っていた。遊園地のイメージなのかもしれない。子どもはそれなりに喜んでいたが、ひどく疲れたのを覚えている。それなりの主旨はあるのだろうが、とにかくまず、やりすぎだという感じが強かった。子どもが主体になって先生が少し手助けをする程度のものを作るのならまだいいが、先生たちの企画を子どもが手伝っているだけにすぎない感じだった。

 今年はそういう催しではなくもっとシンプルな「お祭り」だ。子どもは、楽しむための参加者である。模擬店あり、バザーあり、ボール投げゲームなどのあそびのコーナーもあるといった具合。去年もちらっと立ち寄ったことがあり、上の娘はそのとき買った手作りヘアバンドをずっと大切にしていた。
 妻がボール投げゲームの担当で張り付きのため、わたしが子ども二人をみる形で始まった。アクセサリを買いたい上の娘はまず手作りグッズ売場へいく。かなりの混雑の中をひるまずにじっくりとほしいものを物色しはじめた。この混雑はけっこうきつかった。買うものが決まると代金を払わねばならないのでついていたいのだが、下の娘を抱いていては押し合いにもまれるし、といって抱かないと混雑からはずれようとしてひっぱられる。結局上の娘はビーズのネックレスを二つと指輪を一つ買った。しめて百円也。今後もずっとこんな値段の買い物をしてくれると助かるのだが。

 そのあと当番の終わった妻と一緒になり、各コーナーをまわった。卒園生などもたくさん来ていたようで、活気のあるいいお祭りだった。よく知っているお父さんがフランクフルトを焼いていて、わたしもなにかやりたかったような気になる。お昼が近づいて、バザーで買ったものなどけっこうな荷物ができてきたころ、下の娘がねてしまったので退散した。

 午後は少し休んでから区民祭りに出かける。下の娘が昼寝をするので予定としては流動的だったのだが、早くにねてくれたのでいけることになってしまった。ふう。
 それにしても上の娘はモノをほしがるようになってきた。景品などでもよいから必ずしも「買う」ことにはこだわっていないのだが、とにかくこれがほしいあれがほしいと探してくる。モノとの関わり方は今の時代のポイントの一つだと思うので、気になるところだ。


♪ with "Presence" / Led Zeppelin