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2001年10月27日(土)
◆《区民祭り2》

 区民祭りその2。子持ちになってからこういったイベントにいくようになったが、けっこう盛りだくさんだなぁとよく思う。果物などの大安売りあり、ミニSLなどの子どもむけのアトラクションもあり、メインステージでは漫才師や歌手も登場する。小さな子どもとその親にとっては手近に楽しめるということが大切なので、ありがたいことだと思う。一息つくために座れる場所が豊富にあればもっといい。
 そしてこれも子持ちになって知ったことだが、子ども(少なくともうちの)は行列を苦にしない。目の前のものを「欲しい!」と思ったが最後、空いているところから……などとはまったく考えないのだ。これまでもかき氷や綿菓子を買うために四十分以上並んだことがあるが、今回もアトラクションの他、風船をもらうのに並んだりした。しかも風船は二度。ヘリウムの入った風船で、手をはなすと空の彼方へと飛んでいってしまったためだ。さすがに三度めはあきらめさせた。なんとなく不完全燃焼な上の娘であったが、ほんとのところは並び疲れていたのだと思う。
 下の娘は帰りがけにわけのわからない号泣。親を脅迫するような泣き方は最近の傾向だ。わたしの母が、美容院で「最近は、昔のように地べたに寝ころぶようにして泣くようなのはなくなりましたなぁ」と言われたらしいが、うちにいる。

 あっと言う間に一週間以上たってしまったが、先日、沢田研二と志村けんがNHKの番組に出ていた。特に沢田研二は今年がんばっていて、ちょいちょい目にする。今あるがままの姿で歌うのもそれなりにカッコいいと思ったり、もう少しシェイプアップするのもそれはそれでまたカッコいいんじゃないかと思ったり。同じぐらいのキーなので、テレビに合わせて♪いったきりなら幸せになるがいいーいー♪などと熱唱するわたしだった。
 アニメのビデオを見せろという娘の要求をガンとして拒否していると、そのうちに二人によるコントが始まった。往年の「8時だヨ、全員集合!」スタイルのコントだ。それを見て娘が笑うこと笑うこと。特に鏡像模写とでもいうのだろうか、ないはずの鏡に映っているようにして相手の動きをまねるコントでは、本当に転がって笑っていた。テレビの画面を見てそんなに笑う娘を見たのは初めてで、あらためてドリフターズの偉大さを知った思いだった。そういえば最近は同系統のタレントも番組もないように思うが、なぜなのだろう。需要はありそうだが。
 翌日はしっかりと「カラスの勝手でしょー」と歌う娘だった。これは少し悩んだあとで一応却下。


♪ with "Layla" / Derek And The Dominos