|
昨日の夕方、上の娘を皮膚科につれていった。例によってイボとりで、鼻の穴のふちにできたイボを冷却してやっつける。
一番最初にかかった医院で有無を言わさず顔にライトをあてられたことが恐怖心につながり、今でもハンカチで目隠しをしてやらないと治療を嫌がってしまう。再発を繰り返してすでに二年以上になるので、さすがに今日は落ち着いていた感じだ。かなり小さくなっているので今回は根絶を期待しているのだが、どうなるだろう。
治療がすむと動物のイラストのシールをもらった。これが楽しみで、くれないときには催促するほどだ。娘の服に適当なポケットがなかったので、とりあえずわたしがあずかって医院を出た。
帰り道にある古本屋に少しだけ立ち寄る。近所なのにかなり久しぶりだ。軒先の100円均一のコーナーの一角に絵本や童話の類があり、そこで止まってしまった。娘はキューティー・ハニーの絵本を買ってほしそうにしていた。結局却下したけれど、やっぱり買ってやればよかったかな……。同じようにして一年以上前に買った50円のウルトラマンの本はお気に入りで、わたしが買い与えた本よりもずっと大切にしている。
「かわせみのマルタン」という本を見つけた。全然知らない本で、パラパラと見ただけだがなんとなく気になり、帰宅後、webで検索してみる。数は少ないけれど、おすすめだという記述がいくつかあった。今は発売されていないようで、わたしにとっては当たりといっていい部類の本らしい。こういう嗅覚を絵本や児童書に対して持ちたいと思っていたので妙に嬉しかった。でも子どもが気に入るかどうかはわからない。
夜が更けてから、ふとシールをあずかたっままだったのを思い出す。何も言わずに眠ってしまったけれど、もらったことさえ忘れているのだろう。また少し、大きくなった。
|