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2001年が終わる。
お節料理のカギをにぎるわたしの母が、29日朝から風邪ぎみであわてる。即座に医者にかかったのが奏功したようで、なんとか持ち直してくれたようだ。何度も書いているけれど、今年は子どもも風邪をひきこまずに踏ん張ってくれたことが多く、去年とは全然ちがう。本当にありがたい。
30日は朝から買い物を手伝い、午後からはカレンダの印刷をしながら片づけ。アルバムのページにアップしたファイルの元データを使って一年分のカレンダを作る。夕方までかかる作業のあいだ、必然的に子どもとの一年を振り返りながらになる。よくやるなぁと自分でも思うが、妻の実家でも楽しみにしてくれているということなのでがんばらねばならない。そしてそうすることでたしかに一年がすぎたのだと確認できるようなところもある。それにしても九月からが特に早かったなぁ。
高校一年のとき、担任の先生が「一日が早くなってきたでしょう。でももっと早くなるよ。今の半分ぐらいに感じるまで早くなるよ」と言ってたのを憶えている。当時の感覚と比べようもないけれど、なんとなく納得できるものはある。
今ではわたしにとって人生の40分の1の長さの繰り返しでしかない一年を、その長ささえ把握しきれない遙かな時間感覚の中で子どもは過ごしているのだろう。一緒に暮らしながら異なる時間の尺度で生きているのかと思うと頭がクラクラしそうだ。
下の娘は、予想以上に存在感がでてきた一年だった。いろんな面で姉とは対照的なところがある。食べ物からして姉の肉好きに対して魚好きなところがあるし、食べさせてもらうことも姉ほどには嫌わない。立体を作るのが好きな姉に対して平面的に広がるものが好きだったり、便秘がちだった姉と比べ……るのはもういいか。ほっぺたをスリ寄せたりすると「いやや!」と言われるのは姉のときもだが、どうも根本的にベタベタしたのが嫌いな感じだ。それにしてもキスすると「ばばちい」といって拭かれるのには傷つく。
とりとめがなくなってしまった。
戦争や悲惨な事件のあった一年だった。来年は良い年になりますように。そして今年もたくさんの方に読んでいただき、本当にありがとうございました。みなさんもどうぞよいお年を。
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