2009年11月アーカイブ

またもインフル


 10月に下の娘がインフルエンザにかかったが、ここへきて上の娘。夜中に歌声のような寝言で目が覚めた。合唱の練習の夢でも見てるのかと思って一時間ほどするとまたもや。ひょっとしてと思っておでこを触るとやばそうな感じだった。
 朝になるとはっきりしてきて、8度5分ほどの発熱。6時起きで下の娘のソフトボールに出かけたあと、あとから来てくれた妻の話では9度を超えたとのことだった。インフルエンザだろうなぁ......。月曜日に期末試験の後半があるのだが、これはアウトだろう。受けないと0点になると先生におどされていたらしく、本人も気が気じゃないだろうな......。

 わたしは、10時から子供会のほうにいかないといけないので、とにかく9時半ごろに妻と交代して一旦自宅に戻った。上の娘は、悲壮な感じで頭痛や関節の痛みを訴えてくる。そういわれてもなぁ...... わかるけど、そしておそらくインフルエンザだと思うけど、下の娘のときにそうだったように、あんまり慌てて検査を受けても陽性がでなければものすごくロスになるといったことを説明する。娘はわたしが子供会にいかないといけないことをよくわかっているので、その説明を受け入れてくれ、とにかくお昼まで待つと言ってくれた。

 11時ごろに母親から電話がはいる。上の娘が大変そうで見ていられないとのこと。そういわれてもなぁ......。とにかくお昼までと言って切る。

 12時に子供会を終わって帰宅。頭痛がひどくて今にも死んでしまいそうなことを言う。困ったやつだ。近所の医者に電話してみたが応答がなかった。これで選択肢は救急診療所のみ。ただ診療所は大変な混雑だともきく。もしインフルじゃなければ、わざわざもらいにいくようなことになるかもしれないし、インフルであってもこのタイミングでは検査で陽性が出るとは限らない、出なければ医者は薬を出せないということも説明する。食事する時間はあるかと娘にきくとあるというので、とにかくインスタントラーメンを作ってもらった。慌てて食べたので口の中をヤケド......。
 診療所に電話してみるとそれほどの混雑ではないとのこと。そして発熱後12時間が基準なので、検査を受けたほうがいいだろうとのことだった。

 そんなわけで診療所に向かう。娘は車の後部座席に乗る。前にもそんなことがあったが、今回はしんどくて横になりたいからとのことだった。少し離れた駐車場から歩く。診療の結果は新型インフルエンザとのこと。めでたく......とつけたくなるような気もする。その場でリレンザの一回目を服用して帰宅したのだった。


雪豹


 OSをSnow Leopardにした。同時にMagic Mouseも購入。アプリやユーティリティをあれこれ使う方なので、そういう意味ではOSを上げるのはややこしいことがつきまとう。新しいOSの魅力を取るか、現状での安定を取るかになる。といっても最近ネックになるのは親指シフトぐらいで、これも一時期よりは情報がまとまってきてそんなに苦労しなくていいようになっている。
 てなわけでSnow Leopard。というよりMagic Mouseがメインか。ボタンが無くなった分、Mighty Mouseと同等の機能は無理そうだが、スクロールボールの不調とおさらばできるだけでも充分に魅力的だった。結果は概ね良し。マウスの重さに慣れるかな?というところ。OSのほうは、たしかにキビキビ感はアップした。特にシャットダウンがスムーズに。バッファローのLAN Diskのドライバのうっとおしい挙動が目につかなくなったように、今のところは思う。これは嬉しい。

ディナーショーの話


 12月のディナーショーの打合せにいく。梅田。
 早めに着いたので紀伊国屋を散策。近ごろはそういう時間(大きな本屋の中を散歩する時間)もほとんど無くなってしまったことをあらためて思う。知的な刺激をどれだけ逃していることか。通勤時間が短いことで失うものの中で一番大きなものだろう。
 「小説の終焉」という岩波新書が目に留まった。最近、上の娘と文学についての話をしたためだと思う。終焉と言いつつ文学史をたどれそうでもあり、面白そうだった。

 ミーティングの場所は個室居酒屋というふれこみ。なんだかアヤしそうな感じもして興味津々だったが、たしかに個室になっているだけでそれ以外は普通の店だった。話しているうちに、そういう場所を選んだのもなんとなくわかる気がしてくる。基本的に音楽系の話で、なにかと声も大きくなりがちだった。たしかに、ざわざわした店よりは話しやすかった。
 で、肝心の話の内容はというと......漠然と予想していたよりは、はるかにヘヴィなものだった。ショーの中の一部分ではなく、ほぼ出ずっぱりで17曲を演奏する。しかもメインは13曲のオールディーズメドレー。ちょうど一ヶ月後の本番までに17曲......というのはわたしにとって半端ではない。そんな話ならもうちょっと早く段取りしてくれよーと言いたかったがもうどうにもならない。やるっきゃねぇの状態だった。

変形菌


 娘のソフトボールの練習が雨で中止になり、コーチとしての出番もなくなる。休みだァと思ったが、世の中はそんなに甘くない。博物館で「自然史フェスティバル」があるねん......という妻の言葉で出かけた。嫌いじゃないもので。

 変形菌というブースに惹かれた。というか面白かった。大雑把な理解では、要するにカビのように見えるものなのだが、動物と植物の両方の性質を持つという。しかもその名前に「〜ホコリ」というものが多くて、日本的な気がして笑ってしまった。ぱっと見にはホコリのように見えるものが、実は面白い生物だということだ。顕微鏡で見るととてもきれいだ。そしてネットで調べると、セールスの効率の問題を解くコンピュータの開発にまでつながる。

 となりのブースでは鉱石類を売ったりしていた。水晶?のかけらも入った袋を持って帰れる。上の娘が好きそうなので電話するがいなかった。たぶん明日来るだろう。
 その他、携帯電話のカメラにつける望遠レンズなど、面白いものがいろいろあった。お天気が悪かったのがお気の毒。

キャプテン


 何にしようか......というのがこの数日の夫婦の会話だった。あれこれ悩むほどのことではないといえばそうなのだが、こだわればいくらでもこだわれるところがあるのが子どもへの誕生日プレゼントだ。毎年、考えすぎてすべっているきらいもあるけれど、それはそれで親としての楽しみでもある。しかしそろそろネタ切れというのか、難しくなっている。
 ゲーム類にすれば喜ぶだろうし、親も楽ちんかもしれないが、もう少しありがたみのあるもの?をと思いながら、親のほうが去年何をしたかも思い出せなくなっている。今年たどりついたのは、昔の野球まんがの「キャプテン」のビデオだった。これは先日のソフトボールチームの飲み会で話題に出たものだ。
 本格的に野球に取り組むようになって、子どもの啓発用に何かまんがでもというのはわたしも考えた。といって巨人の星はさすがにイチオシという感じでもないし......とあれこれ考えた結果が「野球狂の詩」だった。ちゃんと読んだわけではなく、女の子のピッチャーがアンダースローで活躍するというだけでも共通点があるだろうという安易な選択だった。水島新司なら大丈夫だろうと思ったのもある。が、結局ちょっと大人向き過ぎたようで、楽しんだのはわたしのほうだった。そんな話をして、そりゃあ「キャプテン」でしょー、うちの子のバイブルになってますよと言われたのである。なるほどーと思った。

 実際子どもたちはすぐに熱中した。むしろ上の娘の方が入ってしまい、ワー、キャーなどと言いながら、時に涙しながら見ていた。ちょっとでもプラスになるものがあるといいな。

脚の痛み

 日曜日には子供会でボーリングにいった。予想どおりというのか、予想以上というのか脚に痛みが走る。太ももの裏側。筋肉が落ちていく感じ。いくら嫌だと言っても冷酷に進行していく。情けないというのかどうしようもないというのか.....。体の調子がどうがんばっても自分の想定以下にしかならないというのは、本当にしんどいものだ。

音楽祭

 ある音楽祭に出た。お楽しみ会のようなものだときいてはいたが、客席にはテーブルと軽食が並ぶ。そのうち子どもの声も聞こえてきた......。吹奏楽からカラオケまで、およそうちのバンドの音楽とは馴染まない感じの演奏や演技が続く。失礼のないように振る舞っていたつもりだが、そのうち......ほんとに、演ってもイイの?と、とうとう言葉にしてしまった。
 しかし本番は本番。できるだけいい状態で聴いてもらえるようにがんばるしかない。しかもライブハウスとは違った「舞台」なので、広くてかえって困る感じだった。いい歳をして青臭いこともできんしね、と演奏前はほとんど音を出さずにバーンと始める。演ったことがなく、かつけっこう難しい「The Locomotion」をドラマーのボーカルで、そして奇遇にも追悼になってしまった「タイムマシンにお願い」をラストに計4曲を締める。
 撤収後メンバーと焼き肉屋へ。正直、よかったのかよくなかったのかの判断に自分で困るところがあったが、そのせいかなかなかライブの話にならない。ようやく気持ちがほぐれてきてその話が出始める。まぁまぁよかったんじゃないのかというあたりに落ち着く。めでたしめでたし。

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