2009年12月アーカイブ

大晦日


 小四の娘にとって今年はどんな年だっただろう......。
 凄いよなぁ。
 もともと運動系が嫌いではなく、ボールがあればずっと遊んでいるところがあった。お姉ちゃんにくっついて子供会に通っているうちにソフトボールのピッチャーに。インフルエンザの流行で休校の時間を持て余し、公園でキャッチボールしてたらチームの監督に声をかけられて、知ってる子も居ない、男の子たちばかりの世界に飛び込んでいった。本当に凄いと思う。

 中二の娘にとってはどうだっただろう。
 悩み多き時代のまっただ中だろうな。
 でも、明るく、まっすぐに生きている。
 それが親にはどんなに嬉しいことか。うまく言ってやれないけれど、おまえは間違ってないよ。自分を信じていけ。おまえの能力があれば怖いものなんかない。

 妻にとってはどうだっただろう。
 母にとってはどうだっただろう。
 自分にとっては......

 書く時間がないや。
 とにかく、家族全員けっこうパワフルにがんばった一年だった。
 そしてわが家的には初めて、年越し(12時)の初詣に下の娘といく。
 満月だけど、思いっきり寒い〜

やっと


 休みだ。
 先日のクリスマス会のあと、腹痛や発熱などが相次いだらしい。幸い、下の娘は軽い腹痛を言っただけだったが、ひどい人はかなりの症状だったようだ。そんなこともあるんやなぁ......。せっかく自主練にいっても誰もいなかったらしい。

 今年は少しはゆっくりしようと毎年のように妻と話すのだが、毎年、今年が一番忙しかったような気になる。ほんとに今年は凄かった。当たり前だが人並みに仕事もして、子供会にも関わっている。そこにソフトチームが加わり、バンドも20ナン年ぶりのライブやディナーショーまでして、多忙を極めた感じ。年越しの買物にも満足に付き合ってやれないのは申し訳ないが、母親も去年までの段取りをコロッと忘れている感じで、それもまたしんどいなぁと思う。

 年賀状書きはあきらめ気味。どうにもなりません......。

クリスマス会


 娘のソフトボールチームのクリスマス会。

 うちの子供会でも、クリスマス会をしてほしいという要望がある。
 大人にとっての飲み会の名目と似ているような気もするが、それはそれでにぎやかにできていいのかもしれない。ただ冬場は行事が続くので、そんなにパーティーじみたことばかり続けられないというのが現状。子どもがキャピキャピ喜べばいいというものでもないだろう。

 それはそれとして、ソフトチームのクリスマス会は楽しかった。
 OBの方たちが子どもたちのためにと企画される部分は、はっきりいってうちの子供会よりも熱いものがある。思ったのは、OBというスタンスの重要性と強さかなぁ......。「子どものためだから」と語るにしても、現役の人間の言葉はやはり生々しいものがあってかえってウソ臭くなったりするのだろうか。その点OBの言葉は子どものイメージが抽象化される分、熱さが際立ってくるような気がする。年を取ったら子どもで楽しむというのは、かなりいいパターンなのかもしれない。

 リーグの会長さんの知り合いということで、シニアのハーモニカクラブの方たちが演奏してくださった。これでもかというほどの童謡、唱歌のプログラム。うちの子供会なら企画の段階でボツだろう。無理に通してもまず子どもたちがついてこない。それが、ソフトチームの場合はコーチや監督の「声だせよー」という言葉で歌になっていく。6年生のキャプテンが大きな声で率先して歌ってくれるので、まとまりが生まれてくる。子どもたちが童謡を大きな声で歌うなんて、わたしが子どもころでもなかったかもしれない。古き良き風景というのか、何十年か前にタイムスリップしたような気分になった。やはりリーダーの存在が大きいのだろう。

イブ


 クリスマス・イブ......。
 なんだか、イベントがありすぎて集中できない。
 上の娘には我慢してもらって、なんとかか。

 とうとうクリスマスツリーも出さなかったなぁ......。

 上の娘が作ったという学級新聞?はクリスマス特集。サンタクロースを引くトナカイたちにも名前があるとか。タイトルの Christmas の t が抜けていた。それぐらいは見てやってほしいなぁ......。

 とにかく慌ただしい。

コントロール


 娘のソフトボールの練習試合。わたしが見に行けなかったときの試合ではけっこう好投したときいていたのだが、この日はボロボロだった。ストライクが入らず試合にならなかった。わたしも悔しいが、娘もこたえているだろう。Bチームの試合で一年生も守っているから仕方ないのだが、打ち取った当たりも簡単にホームランになったりする。たまらないものもあるだろう。娘の胸にはどんなものが去来しているのだろうか......。

 娘は今は過渡期といえば過渡期だ。ソフトボール独特の、腕を体に当てて投げる投げ方を身につけようとしている。いつも腰骨のあたりが青アザになっている。正直、今のフォームではそんなに伸びる感じはしないのだが、結局のところ彼女自身が解を見つけていくしかないように思う。なぁに、そのうち凄い球が来るようになるさ。めげずにがんばれ。

ディナーショー


 ディナーショー当日。そして上の娘のコンサート当日。朝から大わらわだ。
 一足先に出かけた妻(と下の娘)が、忘れ物をしていった。おばあちゃんのためにと、上の娘が書いた歌詞のノートだ。去年のコンサートのときわたしたちの感想として「歌詞カードがあればもっとわかりやすく楽しめる」というのがあり、それを受けて娘が手書きしたものだった。一生懸命書いていた姿を見ているので、忘れられたノートをそのままにしておく気になれない。予定より早めに家をでて、ノートを渡しに新大阪までいくことにした。

 予定より少しだけ遅れて現場入り。しばらくすると最終リハとなった。なるほど、要するにここが勝負なのだ。スモークを火事と勘違いしたりしながらリハは進行。モニターがしっかりしているということだけをとっても、わたしにすれば完璧と言いたい音響システムだった。リハの後半、ベースのソロになるパートでとんでもないミスをやらかす。簡単なリフレインのフレーズの途中に半音ずれた音を混ぜてしまっているのに気付かずに続けていた。あとから録音を聞くと自分でも信じられないほどのポカなのに、そのときは「どこが間違ってたの?」ときく始末。緊張という言葉で片付ければ簡単だが......。

 さすがに本番直前は緊張がピーク。食事もノドを......通るが、会話ははずまない。
 オンタイムでショーは進行。緞帳の後ろで支度をしていると、客席のバンド仲間たちの声が聞こえてくる。いい席にしてもらったんやと思う。ショーが始まった。

 ちょこちょこミスはあったが、それなりに進行。曲の切れ目で、楽屋がわりの舞台裏のスペースで鏡をみていると、とてもいいオッサンたちがいた。歳を取ったものだ。


※   ※   ※


 ショーが終わって近所のイタリアン・パブへ。話しながら飲み、ほどよい時間を過ごした。帰宅は1時ごろ。いい一日だった。

前日


 明日がディナーショー本番。この数日はほんとによく練習している。中学生のころのようだ。そして緊張感というのか...... いや、焦りの感覚だろう、目一杯の時間を割いても足りない感覚。もう一週間あったら、もう一日あったらという思いがどんどん強くなり、何も食べたくないような気分になる。それでは家族が心配するので無理して食べている感じだ。
 仕事が終わってから服や靴を買う。バックバンドなので、基本黒でということだけが決まっている。気が楽といえばそうだが、洒落っけがないのもいかんだろう。ディナーショーという舞台の雰囲気がわからないので困る。
 明日の午後には上の娘の合唱団のコンサートもある。なにもなければわたしも楽しみにしていることだろう。妻と下の娘はまずそちらにいく。むこうでおばあちゃんと昼食をとったあとコンサートを見て、妻が下の娘を帰宅させ、取って返してディナーショーに来るという段取りた。やるほうも見るほうもハードな一日になるだろう。

リハ4


 ディナーショーのリハーサル。仕事を終えてから駆けつけることにしていた。
 本番まであと三日。
 あれこれ考えて、とにかく譜面を整備することが先決という結論を出し、昨日から作成にかかった。コード譜にしてスペースを稼ぎ、ページ数を減らしてめくりやすくする作戦である。あとあと編集することも考えてパソコンで作っていたが、実際問題4、5曲分も作れば日常生活では一仕事だ。一段落となるのだが、あと十数曲ある......と思うとその時点で気力が萎えてしまう。量の重みというのかなんというのか。しかしやりとげないとヤバい。どう考えてもここである程度の形を作っておかなければえらいことになる......そんな葛藤の挙げ句、午後の半日休暇を取った。おかげでギリギリなんとか譜面はできた。ギタリストの分と二部印刷してリハに向かった。

 初めて歌手の人たちと合わせる。詰めるべき点が山積。......というより、ピアノのきっかけで弱起の曲を始めるというのがしっくりこない。テンポは決まっているからきっかけさえあれば合うはず、と言われるとつらいが、実際プロはそういうふうにやるのだろうか。最低限のカウントがないと無理な気がする。
 個人的には、ようやっと当日の流れが見えてきたという感じ。それでもヴァイオリンの方が来られないので全体的な音のイメージはまだよくわからない。自分たちがかかわらない部分の進行もわからないまま。

 終わって外に出ると、まん前の児童公演はクリスマスのイルミネーション。そしてかなりの冷え込み。......今年の冬は緊張感がある。

誕生日


 上の娘の14回目の誕生日。
 わたしと妻からのプレゼントはジャグリングのボールだ。ディアボロのスティックとひもも。娘の希望。ちなみにディアボロはわたしが子どものころ「ローリー・ローリー」という名前で流行り、よくやったものだった。が、ネットでひいてもかからない......。

 14歳か......。早いものだ。あと同じだけの年月が流れれば、わたしと妻はもう立派な老人になるのかもしれない。たまらんな。そう考えれば、子育てはとても大きな人生のファクターだろう。それをもっとちゃんと教えておいてほしかったという気持ちがある。知らなかったから。
 でもまぁ、子育てという面では、本当に夫婦して目一杯楽しんだほうかもしれない。まだ進行形でもあるが。

 

買物


 ディナーショーに備えて服や帽子を買いにいく。妻が陶芸サークルで多忙なので娘たちを連れていった。パパ、こっちこっちとあれこれ、こんなものがあるあんなものがあると引っ張り回してくれることも期待していたのだが、実際はまるで逆。都会の田舎者のような彼女たちは、金魚のナントカのようにわたしのあとを一生懸命ついてくるのだった。普段一緒に連れて出てないせいかなぁとも思うが、まぁそれは仕方がない。

 上の娘の誕生日にと、おばあちゃんからの言づてもあって、のだめカンタービレのCDを買う。一緒に聴く時間が欲しい......という前にそうする努力をするべき。

 子どもたちをあちこち振り回した挙げ句、キャップを一つ買った。そのあと、甘いものやさんで休憩。みつ豆やくるみ餅などの入ったセットをそれぞれオーダーしてご満悦。

耐寒ソフト&リハ3


 もの凄い寒さ。冷え込みもともかく風が強い。ソフトボールは午後まで練習というので、出勤するよりも早く娘を連れて家を出る。ネットを立てようとして、風の力で飛ばされてしまいそうになる。想像以上にネットが風をはらむのには驚いた。とにかく体を動かせ!しっかりキャッチボールしろーという感じで練習が始まる。こんな日に一日中練習というのはちょっとかわいそうな気がするほどだ。そして、大人たちもよくつきあうと思う。体を動かすコーチや監督よりも、グランド係の母親のほうが大変そうだ。それを代役で引き受けたという妻に、とにかく冷えきってしまわないように、体を動かすようにと話して仕事に向かった。

 お昼休み、気になって見にいってみると、みんなでたき火を囲んでいた。が、娘の頬は少しも暖かそうではなくすこし紫ががっているようにさえ見える。元気だが。まぁこれはこれでいい体験になるだろうと思うことにしてその場を離れた。

 結局、本当に午後も練習していたらしい。どうなんだろうなぁ......。こんな日にそんなに練習しても効果あるのだろうか。あるか。精神面は確かに鍛えられるかもしれないか。とりあえずこの冬少々寒くてもギャーギャー言うことはないだろう。

※   ※   ※

 夜はバンド仲間のみでの音合わせ。とにかく合わせておかないとということで近所のスタジオを取った。それなりに音は取っているが、厳しく言えばただ合わせているだけのような感じ。完成度的には話にならないが、とにかく曲として演奏できることがまず最初の目標。あとはやっぱり個人練習しかないだろう。なんだかんだで帰宅が1時ごろになる。明日もソフトで6時起きだァ......。

お通夜


 友人のお父さんのお通夜。「ぼくがみんなの中で一番最後やね、こういう経験」と彼が言った。一番若いから当たり前なのだが、あらためて言われると自分のときのことを思い出したりする。早いものだ。わたしの父が他界してからもう20年に近い時間が流れている。先輩面をするつもりなど毛頭無いが、彼がしばらく忙しいであろうことなどは容易に想像がつく。とても寒く、雨になりそうな夜。集まったみんなで、用意された軽食をつまんだりしていた。そうやって話しながら時を過ごすことが供養なのだときいたこともある。雨を気にしながら、なんとか降らずに帰ってこれたけれども。

 

リハ2


 ディナーショーの公式?リハーサル。会場での場当たりということだが、平日なのでわたしは参加できない。繁忙期でなければ休みを取るのだが。そのまま夜は友人の自宅で音合わせということで、それにいくかどうか悩んだが、近所ではないので移動時間がばかにならない。その時間も含めて個人練習に当てたほうがよいと判断するしかない状況なので、そのように伝えた。といって、いざ楽器を持ってもその日の疲れなどでなんとなく散漫になってしまっているのだが。あと何日と数えているうちにしんどくなってくる。13曲のメドレーのあいだにどうやって譜面をめくるか、カウントなしで始まるという曲にどうやって合わせるのか、などなど......。

 などと言ってるうちに訃報が届いた。バンドのメンバーのお父さんが亡くなられたとのことで、あすがお通夜になる。忙しいといったら不謹慎かもしれないが、ほんとにめまぐるしい感じがする。

娘の不調


 子供会の餅つきでバタバタしていると自宅から電話があった。上の娘が立っていられなくなって横になっているという。合唱団のコンサートのリハーサルなので、あとからいくと伝えているらしいが、どうもそういう状態ではなさそうだった。急きょ帰宅する。

 どうも貧血のような感じだった。インフルエンザあがりの体力の低下もあるのだろう。ただ先週と同じく、医者にいくといっても休日診療所しかない。最終的な判断は娘に任せるが、目
まいで立っていられない状態では休むしかないだろうと話して餅つきに戻る。結局リハーサルは休んだようだった。

 それほど心配はしないが、しばらくはあれこれと思いが頭を巡る。今でこそ子育てで鍛えられたが、妻ももともと体力や運動神経があるほうではなく、大きな病気もした。当たり前だがそのあたりは同じ道を歩んでほしくない。それはともかくとしても、冷え性だなんだとありがちな悩みに煩わされることにはなってほしくなかったので、上の娘にはとにかく運動することをすすめていた。だがうまく伝わらず、あるいは伝わっていたのかもしれないが、彼女の諸々の事情で運動部には入ってくれなかった。父親の目には、ここ一番の風邪などがそういったことのツケからくる弱さのように見えてしまう......。
 べつに競技としてのなにかのスポーツに長けてほしいわけではない。基本的なランニングなどで、基本的な代謝や循環器系の活性化をしてくれればそれで充分なのだけれども。


※   ※   ※


 餅つき終了後はそのまま慰労会になる。今年は重要なOBに声をかけ忘れて、その点寂しいものになってしまった。反省しきり。......なのだが、そのへんはOB同士で段取りしてもらったらいいのだけれどなぁ。
 もう一点、慰労会終了後に、とめてあった自転車の何台かの鍵がかけられていたことがわかった。鍵をかけずにとめてあった自転車の鍵を誰かがかけてそのキーを抜いて持ち去ったということだ。陰湿。ただその犯人を「あの子だろう」という邪推で云々するのはやってはいかんことだ。たとえ事実がそのとおりであったとしても、だ。そう思う。

 今日もいろんなことがあった一日。


リハ1


 スタジオ。暮れのディナーショーにはバンドの全員が出るわけではないので、練習時間を借りる形でリハーサルをおこなう。
 できるだけの準備はしてきたつもりだが、まだ曲のサイズとつなぎを確認する段階。日ごろは使わないこともあって、そもそも譜面をちゃんと追えない。なにより、どうやって、どういうタイミングで譜面をめくるかが問題。13曲のメドレーなのでその時間がないのだった。課題山積ということを確認して解散。明日は子供会の餅つきで6時起きだ。

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