ディナーショー当日。そして上の娘のコンサート当日。朝から大わらわだ。
一足先に出かけた妻(と下の娘)が、忘れ物をしていった。おばあちゃんのためにと、上の娘が書いた歌詞のノートだ。去年のコンサートのときわたしたちの感想として「歌詞カードがあればもっとわかりやすく楽しめる」というのがあり、それを受けて娘が手書きしたものだった。一生懸命書いていた姿を見ているので、忘れられたノートをそのままにしておく気になれない。予定より早めに家をでて、ノートを渡しに新大阪までいくことにした。
予定より少しだけ遅れて現場入り。しばらくすると最終リハとなった。なるほど、要するにここが勝負なのだ。スモークを火事と勘違いしたりしながらリハは進行。モニターがしっかりしているということだけをとっても、わたしにすれば完璧と言いたい音響システムだった。リハの後半、ベースのソロになるパートでとんでもないミスをやらかす。簡単なリフレインのフレーズの途中に半音ずれた音を混ぜてしまっているのに気付かずに続けていた。あとから録音を聞くと自分でも信じられないほどのポカなのに、そのときは「どこが間違ってたの?」ときく始末。緊張という言葉で片付ければ簡単だが......。
さすがに本番直前は緊張がピーク。食事もノドを......通るが、会話ははずまない。
オンタイムでショーは進行。緞帳の後ろで支度をしていると、客席のバンド仲間たちの声が聞こえてくる。いい席にしてもらったんやと思う。ショーが始まった。
ちょこちょこミスはあったが、それなりに進行。曲の切れ目で、楽屋がわりの舞台裏のスペースで鏡をみていると、とてもいいオッサンたちがいた。歳を取ったものだ。
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ショーが終わって近所のイタリアン・パブへ。話しながら飲み、ほどよい時間を過ごした。帰宅は1時ごろ。いい一日だった。
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