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PTAソフト

 なかなか勝てないPTAのソフトボールチーム。誘われて去年からわたしも参加しているが、膝や肘に痛みが出て、あまり納得のいく状態ではなかった。今年、尿酸値を調整する薬を飲むようになり、ソフトの練習で痛めたと思っていた膝や肘がよくなり、けっこう動けるようにもなっていたつもり。それがここへきてまた膝がおかしくなってきた。加えて、なんと言うのだろう......お尻のあたりから太ももの裏への筋肉痛というのか、いつの間にか削げている筋肉を無理矢理使おうとして痛むような感覚がひどくなっていた。そのへんの話をソフトチームの監督に伝えていたこともあり、今回はベンチ。......はいいのだが、ベンチに残るのは一人で、そういうときのチームが強いとなんともいえない取り残された気分になる。

 それにしてもわたしの脚はどうなってしまったのだろう......。特に太もも裏の筋肉痛のような痛みは、酷使した覚えでもあればともかく、せいぜいがジョギング程度の運動しかしていない。しかも休めておいても治らない。五十肩のようなことが起こっているのだろうか。嫌だねぇ......。

 夜は祝勝会。前日バンドで夜中までスタジオに入っていたわたしは、二次会ではほとんど眠ってしまっていた。

徒労感

 昼間、仕事で歩いていた本町あたりの路上で、コケる。急に信号を渡るという仲間についていこうとしたとき、右足を路肩の溝にとられたらしい。もの凄い勢いで地面に倒れた、と自分でも思うが、詳しいことはわからない。アッと思った次の瞬間には、地面に寝ていた。

※   ※   ※

 夜、PTA会長の件で指名委員の人たちと面談。学校に対するわたしの考え方をききたいとのことなので説明した。
 結局のところ、5年ほど前からPTA会長辞任、学級崩壊、PTAサークルの一方的な活動制限など、さまざまな出来事を通じて学校と関わってきたことについて、わたしが学校に対して敵対的だと考えている人がいるとのことだった。役員をお願いしている人が、わたしが会長ならやりたくないといっているとのこと。

 なんでもいいが、世の中にはいろんな考え方の人がいるというのが大前提だろう。たとえばわたしが深く関わっている子供会にしても、会計がグレーだとかいろいろ言っている人がいるのも知っている。好き嫌いにはじまって「いろいろ言われるデ」というのは諸先輩方の口癖にもなっているところだ。
 とりあえず、他人に対するネガティブな噂を鵜呑みにしてあれこれ言うような人は、こっちで願い下げにしたい。ボスを頼まれたつもりだったので、よけいなアレンジはしてほしくないと思う。

 それにしても、指名委員さんたち自身も今までそれなりにPTAに関わってきていながら、わたしが学校に対して敵対的だなどとは感じてもいなかったからこそ指名をしたはずだろう。何度も頼みにきたのだろう。ということは、役員候補になっている人はそれ以上に古くから深くPTAに関わっている経験豊かな人が揃っているわけだろうか......。ちょこっと聞いた範囲では未経験者のような人の名前もあったのだが。
 もしそういう未経験な人たちまでが急にわたしと学校とのこれまでの交渉についてナーバスになったとしたら、それも奇妙な話だ。もしかして何も知らない人にあれこれ情報をインプットしている人がいるのであれば、ヘンな話だし、わたしにとっては悪質な誹謗、中傷ということになる。なんのためにそんなことをするのかはわからないが。
 そのあたりのヘンな感じをヘンとも思わずに進行していくこと自体、恐いなと思う。

 とはいえ、こんな話がまったくなくてもスタッフは自分で選べるものと思っていたわたしは、こちらで役員候補を推薦しますけど......と言った。しかし「今回は時間がないので」とのこと。すでに頼んでいる会長に断りは言えても、役員には言えないということか。
 そういう結論がすでに出ているのなら、ごちゃごちゃ話をする必要もないだろう。いいようにしてもらったらいいですよという感じで済ませてきた。


 もともと関わるつもりのなかったことについて、頼まれて検討し、前向きな返事をしたわけで、それを頼んだほうから覆すというのだから一般的な社会常識としてもかなり異常な話だと思う。
 これでもう二度とPTAと関わることもないし、いいケジメになった。

 さようなら、PTA。


 しかし徒労感が半端ではない......。


三代目はシナモン

 我が家に新しい家族がきた。オカメインコのひなだ。
 上の娘が犬のアレルギーで、あきらめてオカメインコを飼うことにしたのがたしか2年前。しかし初代は外に飛び出してしまい、すぐにカラスお襲われるというむごたらしいことになってしまった。上の娘のショックは想像にたやすく、それを少しでもやわらげてやったほうがよいと思ってすぐに二代目を購入。しかしその子も結局一年もたずに病気で死なせてしまった。三代目はもういらない、と娘が言うので、半年ほどが過ぎていたのだった。

 季節もよくなってきたことだし、嫌じゃなければまた飼ってみるかという話をすると、徐々に大はしゃぎになった。高齢のわたしの母にとっても、なにかペットがいたほうがいい。

 三代目はシナモンのオカメだ。あと10日ほどの刺し餌が必要とのこと。食事のたびに体重を計ったりと大騒ぎだ。


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* * *


 朝から「わたしの学校に対する考え方」の件でメールをもらう。一番信頼している子供会の役員さんからだ。彼も今年度のPTA役員候補にリストアップされているが、その彼が指名委員会からきいた、わたしの「学校に対する考え方」について一部納得できるところもあるので......と言ってきた。話がしたいとのこと。
 会うのは夜の予定。
 彼が一体、なにに納得できるといっているのかがまったく想像つかず、一日をとても重苦しく過ごした。

 だが会って話してみるとほとんど言葉のアヤのようなもので、彼との話の中に出てきた事柄についてあらためて説明することで解決。第一、学校と対峙していては子供会などできないということは、彼自身もよくわかっていることだった。

 いずれにしても、基本的にPTA会長の件は彼にまかそうと思う。それなりに肚はくくり始めているということなので。それでなくとも子供会で忙しいのだし、わけのわからない話にこれ以上つきあうこともないだろう。

INCREDIBLE...

 PTA会長の件で、指名委員会から信じられないメールをもらった。わたしの今の考え方を周りから聞いて、学校と協力体制をとらずにPTAを運営しようとしているようなので指名を再検討するとのこと。

 は? という感じ。
 よくわからないが、人の考えを云々するのならまず本人に取材するべきだろう。それを後回しにして一方的な仮定をしたり、なんらかの結論を出したりしても、それがポジティブな話でなければまず本人は納得しないだろうし、モメるだけのように思うが。

 わたしは何度も断っていた。なのに再三に渡って頼まれたから前向きに検討し、自分なりに必要だと思うことをして準備を整えたつもりだった。そのプロセスのどこがおかしいのだろうか......。
 人にものを頼むという社会通念の話としても、まともな話ではないように思う。
 子どもを学校に通わせる一個人としてのわたしの考え方がどうだというのであれば、いくらでも話も説明もするし、その上でそれが危険思想であるとか、PTAにそぐわないとかいうのであれば、それは全然かまわない。
 だがこんな話を周りからききましたから、あなたの考え方はこうだと思います、と言われて納得する人などいるのだろうか? またそういうのが、まともな論理だと思っているのだろうか。

 人の考え方を勝手に決めるなって。人権侵害やで。

子供会総会

 今年度の子供会総会。朝からもの凄い風だった。
 一般会員の参加者数名、新規入会者3名。というわけで衰退方向だろうか......。まぁそれはそれで仕方がないとも思う。それでも役員のみんなからは前向きのコメントがつづき、頼もしい気がした。なんとかなるさ。

 夕方、PTA会長依頼を受ける旨、連絡をする。
 やれやれ、とんでもなく忙しいことになるのだろう......。まずは役員集めからだ。

参観と懇談

 下の娘の授業参観。算数の授業。一万円札で一億円積むと何センチになるかという話をしていた。毎年のことだが、先生の言葉にのべつ幕なしに反応して喋り続ける子がいることに少し違和感を感じる。
 参観後の懇談で、担任の先生に対して、想像していた以上にしっかりしたものを感じた。男の子が頼りなくて......という話に率直なものがあるような気がして笑ってしまう。だからといって、女の子を名前ちゃんで呼び、男の子を名字くんで呼ぶというのも、ちょっとちがうような気はしたが。

 懇談の後、あらためて教頭、校長と夫婦で面談にいく。PTA会長の依頼について最終的に肚をくくるためだ。曖昧だったいくつかの点も確認でき、仕事の休みをとった甲斐があったと思う。

前進

 夕方になって、怒りでのっぺりしていた感情に、ようやく起伏が戻ってくる気がした。なんでもいい、とにかく話を整理して次に進もうと思う。

怒り

 一日中、昨日の腹立ちが発酵して泡立っているような心理状態。これはなんなんだろうと自分に問うと怒りだという答えが返ってくる。みんなが好きなことを言ったりしたりしていることに対する怒り。

腹が立つ

 PTA会長を引き受けるにあたって、最終的な調整をしようと副会長になる予定の人と会う。
 しかしその席できいた教頭先生の行動の話が、昨日面談したばかりのわたしたち夫婦にとっては非常に意外で、あってはならないことのように思えた。一時的にわけがわからなくなる。
 腹が立つ。
 否定的な物言いを繰り返す妻の言葉にも腹が立ち、自分の考えの整理もつかない状態になる......。

面談

 PTA会長依頼の件で教頭先生と面談した。わたしたち夫婦が過去のPTA活動で経験してきたことを話した。
 「すごいことがあったんですね」という率直な感想をいただく。あ〜、やっぱりこの人はまともだなと率直に思った。同様の話をして、そんなふうに言ってくれた人ははじめてだった。この人なら一緒にやっていけると思う。妻もそんなふうに思ったようだった。

 午後、以前PTA会長を辞任した女性のご夫婦と会う。もしわたしが会長を引き受けた場合、副として協力してもらえるかどうかを打診するためだった。
 あれこれ話したが、残念ながら結果はノーだった。
 印象的だったのは「辞任されたことをどんなふうに整理をされたのかが、いまいちぼくには納得できてない」ということを話して「......それはまぁ、仏教書とかいろいろ読んで......」という返事だったこと。
 それなら、なおさら一緒にやってもらえたらと思う。プラスはあってもマイナスにはさせないという自信だけはある。といったら大げさかもしれないけれども。

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